カブトムシを卵から育てよう!卵の飼育方法や孵化するまでの注意点

カブトムシ 卵

 

田舎暮らしをしている子供でも、都会暮らしで帰省した子どもであっても魅了されるのが、「カブトムシ」です。

 

山に一歩足を踏み入れて、木の幹付近を注意深く観察していると、カブトムシが出現しており捕まえるのも簡単なので人気があります。

 

そんなカブトムシですが、幼虫が孵化する前は、卵の状態で幾日か過ごしていることをご存知でしたか?

 

卵が上手に孵化しなければ、死んでしまう可能性は高くなるので、とても重要な時期でもあります。

 

ここでは、カブトムシの卵を飼育する方法や、孵化するまでの注意点について紹介していきます。

 

 

1.カブトムシが卵を産む時期

 

カブトムシ 卵

 

カブトムシは繁殖力が強く、相性もそこまで厳しくないのでオスとメスのペアを同じ飼育ケースに入れておけば交尾する可能性が高いです。

 

そのため、産卵によって卵を産んでいる個体を見るのはそこまで難しいものではありません。

 

しかしながら、カブトムシが産卵する時期や特徴などを理解しておかないと、飼い主側の事前準備などが出来ないのである程度把握しておくことが大切です。

 

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ではカブトムシが卵を産むのは、いつ頃なのでしょうか?

 

飼育中のカブトムシが、いつ頃に成虫になったのかや、気温や湿度などにも左右されますが平均で8月中旬から9月にかけてが産卵シーズンです。

 

基本的にカブトムシのメスは一生のうちに複数回卵を産む場合が多いですが、個体によっては1回の産卵ですぐに死んでしまうこともあります。

 

カブトムシの卵は、マットの上であったり中であったり、特にこだわりなく産みます。

 

 

2.カブトムシの卵を飼育する方法

 

カブトムシ 卵

 

カブトムシが産卵する時期がある程度分かれば、飼い主も心の準備が出来ますから慌てないで済みます。

 

しかし卵が産まれたら飼い主がしっかりと管理をしないと、孵化するまで至らない場合もあるので油断できません。

 

カブトムシの卵を飼育するには、それ相応のコツや環境が必要となるので、以下から紹介する方法をぜひ参考にしてくださいね。

 

 

@ 卵を別容器へ移動させる

 

カブトムシ 卵

 

カブトムシは1回の産卵で20〜30個ほどの卵を産み、3mmぐらいの楕円形をして白いです。

 

黒茶色っぽい土に産卵をすれば、卵は白いのですぐに見分けが付きます。

 

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さて産卵していることが分かったら、卵を別容器へ移動させて親カブトムシが踏みつぶしてしまう事故から守りましょう。

 

  • タッパー
  • ガス抜きの終わったマット
  • 霧吹き

 

卵を飼育する際の容器は、タッパーのようなもので十分です。

 

ここにガス抜きをしたマットを8割ほど入れ、乾燥を防ぐために霧吹きで湿らせます。

 

マットが完成したら、手で少しくぼみを作り、5cm間隔で作っていきましょう。

 

このくぼみに卵を1つずつティースプーンを使って入れていき、その上からやさしくマットを被せれば完了です。

 

 

A 産卵してから2週間ほど様子をみる

 

カブトムシ 卵

 

卵をマットのくぼみに入れ、その上からマットをそっと被せれば自然に近い環境を維持できています。

 

カブトムシの卵は、産卵してから2週間ほどで自らの殻を食い破って孵化するのですが、それまでの間飼い主は何をしておけば良いのでしょうか?

 

まず大切なのは、いつ孵化しても良いようにマットの乾燥に注意を払います。

 

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とはいっても、湿らせすぎるのもNGですから、そのバランスがとても大切です。

 

マットの湿り気の目安として、マットを手で握って固まり、水が染み出てこなければ適切な湿り気だといえます。

 

室温などによってはマットがすぐに乾燥するので、タッパーとフタの間に新聞紙を挟むと水蒸気が逃げないので湿度を一定に保つことができるのでオススメです。

 

産卵してから2週間ほどは、飼い主は土の湿り気に注意しながら様子を見てください。

 

 

B 死んだ卵や幼虫はすぐに取り除く

 

カブトムシ 卵

 

カブトムシが産卵してから2週間ほど経過すれば、孵化する卵が増えていきます。

 

それらは土を食べて元気に成長していきますが、カブトムシが1回に20〜30個ほどの卵を産むという点を思い出してください。

 

これだけ多くの卵を産んでいるので、中には孵化するまでに至らなかった卵や、孵化しても病気や遺伝的な問題で成長せずに死んでしまう個体も少なくありません。

 

孵化しなかった卵は放置するとカビが発生し、他の卵に悪影響を与える恐れがあります。

 

成長せずに死んだ幼虫は腐敗し、ケース内の衛生を悪くさせてしまうでしょう。

 

ですから、孵化しない卵や死んだ幼虫は、すぐにケースから取り除くようにしてください。

 

それにはこまめな観察が不可欠ですから、飼い主は定期的に様子を見ることが大切です。

 

 

3.カブトムシの卵が孵化するまでの注意点

 

カブトムシ 卵

 

カブトムシの卵が孵化するまでには、「飼育ケースの大きさ」に注意してください。

 

タッパーでも十分ですが、孵化した幼虫の環境を考えるのであれば、できるだけ大きめの飼育ケースを用意したいところ。

 

また卵を産んだカブトムシが、どういった場所に生息していたかを覚えておき、そこに近い環境を作るのも大切です。

 

いくら卵とはいえ、適切な環境を用意してあげなければ孵化までたどり着けない可能性があります。

 

 

まとめ

 

カブトムシ 卵

 

ここでは、カブトムシの卵を飼育する方法や、孵化するまでの注意点について紹介していきました。

 

カブトムシは8月中旬から9月にかけて卵を産み、およそ2週間ほどで孵化して幼虫になります。

 

孵化するまでの間に、専用のケースへ移動させたり、マットの湿り気を確認するなど飼い主が行うべき世話は少なくありません。

 

孵化した後も、死骸を取り除くといった作業もありますので、気を抜かずに飼育していきましょう!

引き続き、「カブトムシ・クワガタの飼育方法」を紹介していきます↓




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