ミヤマクワガタを飼ってみよう!ミヤマクワガタの飼育方法や注意点

ミヤマクワガタ 飼育

 

標高の高いエリアに生息する関係で、採集できる場所が限られるため捕まえるのが一苦労の昆虫が、「ミヤマクワガタ」です。

 

クワガタは子供のみならず大人の間でも人気で、特にミヤマクワガタは希少性もプラスされ飼育しているだけでステータスになるほど。

 

そんなミヤマクワガタですが、これから飼育をしようと考えたとき、どう育てたら良いのか疑問に感じますよね?

 

クワガタを飼育しようと考えなければ、分からない点が多いのも無理ありません。

 

ここでは、ミヤマクワガタを飼育する方法や注意点などについて紹介していきます。

 

 

1.ミヤマクワガタを飼育する前に準備する物

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

冒頭でも軽く触れた通り、ミヤマクワガタは標高の高い場所で生息しているので、飼育する際はその環境を自宅に用意しなければいけません。

 

それは決して簡単なことではなく、いきなり個体を通販などで購入してきたとしても、飼育準備が整っていなければすぐに死んでしまいます。

 

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まず、ミヤマクワガタの個体を入手する前に、以下の物を用意して準備を進めましょう。

 

  • 飼育ケース
  • 腐葉土
  • 朽木マット
  • 止まり木
  • 温度計

 

最低でもこれらの物を用意しておかないと、ミヤマクワガタを飼育することはできません。

 

飼育ケースはSサイズでも大丈夫ですが、ゆとりをもたせたいならMサイズが適しています。

 

そして最も重要なのが、標高の高い山の環境を作ってくれる腐葉土と朽木マットです。

 

まず腐葉土を園芸用品売り場などで購入し、乾燥させてから、朽木マットとよく混ぜます。

 

混ぜる際はフードプロセッサーなどを使って混ぜると、両方が細かく砕かれて混ざるので時間もかからないため効率が良いです。

 

飼育ケースに完成した混合マットを7割以上、つまり飼育ケースのほとんどを埋めるほど入れてください。

 

そこに隠れ家にもなる止まり木を置けば、ミヤマクワガタを飼育する環境は整いました。

 

 

2.ミヤマクワガタを飼育する2つのコツ

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

ミヤマクワガタを飼育する環境作りが整ったところで、さっそく個体を通販などから購入するなどして入手しましょう。

 

中に入れれば、そこから飼育はスタートしますが、最初はミヤマクワガタも生活環境がガラリと変わったので驚いてしまい様子を見る段階です。

 

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下手に動かさずに慣れてくれるまで、静かに見守るようにしてください。

 

環境に慣れてきたら、以下から示す飼育のコツを参考にしながら、育てていきましょう。

 

 

@ 温度と湿度管理を適切にする

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

ミヤマクワガタの飼育のコツで最も大切なのが、「温度管理」です。

 

標高の高い場所で生息しているので、夏でも冷涼な環境で暮らしていた関係で暑いのは大の苦手。

 

環境が悪ければすぐに弱ってしまい、餌を食べなくなってやがて死んでしまうでしょう。

 

ですから飼い主は、ミヤマクワガタが快適に過ごせるよう、自宅を山の中と同じような環境にしなければいけません。

 

ミヤマクワガタの飼育ケージ内に、温度計を設置して目で確認できるようにしてください。

 

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そして一番気を付けなければいけないのが、真夏をどう乗り切るかです。

 

日本は一部を除けば、真夏は過酷な暑さに晒されるので、ミヤマクワガタにとっては脅威そのもの。

 

エアコンを使ったり、涼しい部屋を用意するなどして、どうにか温度管理ができるよう工夫しましょう。

 

また湿度が高い場所も好むため、マットを霧吹きで湿らせたり、新聞紙をケースとフタの間に挟むようにすると、湿気が逃げないので高い湿度を保てます。

 

 

A 餌は鮮度のよい状態を保つ

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

ペットを飼育する際に、飼い主が楽しみにするお世話として「餌やり」があります。

 

ミヤマクワガタの飼育でも餌やりは当然発生しますが、さて何を食べさせてあげるべきか悩んでしまいますよね?

 

以前は果物を与えるのが一般的でしたが、最近は「昆虫ゼリー」という画期的な商品が販売されているので、これ一択という人は少なくありません。

 

昆虫ゼリーは3日ほどで食べきれるので、完食したら交換していけば良いです。

 

しかし、ミヤマクワガタはバナナやリンゴ、スイカといった果物が大好きで食いつきが昆虫ゼリーとは違ってきます。

 

こうした果物も栄養価が高いので餌として最適ですが、鮮度を保つのが難しい難点があるのです。

 

もし果物を与える際は、鮮度の良い状態を保つようにしなければならず、最低でも1日に1回は新鮮な果物と交換してください。

 

可能であればミヤマクワガタが完食できる分を把握し、ちょうど無くなるようにできれば一番ですが、慣れるまで試行錯誤しなければいけません。

 

 

3.ミヤマクワガタを飼育する際の注意点

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

ミヤマクワガタを飼育する際には、「衛生面」に十分な注意が必要です。

 

ミヤマクワガタは衛生面が悪化すると衰弱し、餌を食べなくなって死んでしまいます。

 

ただでさえ長生きしないクワガタなのに、早死にさせてしまうのは申し訳ないですし悲しい気持ちになりますよね?

 

衰弱という状態を防ぐためには、衛生面に気を配る必要があります。

 

それには飼育ケース内の掃除を徹底し、古いマットはそのままにせず交換をして、餌の鮮度を保つようにしてください。

 

マットの交換は4か月に1度が目安となっていますが、ダニの発生などが確認できた場合はその都度交換しましょう。

 

水分の多い餌を食べさせると、排尿量が増えるのでマットの汚れる頻度が高くなるので、与える餌を変えるというのも衛生面を保つ上で効果が見込めます。

 

 

まとめ

 

ミヤマクワガタ 飼育

 

ここでは、ミヤマクワガタを飼育する方法や注意点などについて紹介していきました。

 

ミヤマクワガタを飼育する際には、山の環境を自宅に再現させる必要があるため、事前準備がとても大切です。

 

また餌の鮮度を維持したり、衰弱させないようにすること、そして何より温度管理に飼い主は神経質にならなければいけません。

 

飼い主はお世話に少し時間をかけなければいけませんが、それに見合う可愛らしさがあるので、ぜひ飼育にチャレンジしてみてくださいね!

引き続き、「カブトムシ・クワガタの飼育方法」を紹介していきます↓




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