カブトムシが集まる木を知ろう!カブトムシが集う木の種類や見分け方

カブトムシ 木

 

カブトムシを捕まえるときは、山の中や雑木林など自然豊かな場所に行きますが、そう簡単にお目にかかれません。

 

というのも、カブトムシは木にとまっているイメージがありますが、どんな木にもとまる訳ではなく限定されているからです。

 

見当違いなところを探していれば、発見することはできないので、どの木にカブトムシがいるのかを知る必要があります。

 

ここでは、カブトムシがいる木の種類や見分け方について紹介していきます。

 

 

1.カブトムシがいる木の種類と集まる理由

 

カブトムシ 木

 

カブトムシはどんな木にもいる訳ではなく、樹液を出している木を目指して移動しとまります。

 

ですから、カブトムシが好む木の種類を理解しておく必要があるのです。

 

カブトムシが好む代表的な木は、以下に挙げる通りです。

 

  • クヌギ
  • コナラ
  • ミズナラ
  • アベマキ
  • クリ
  • カシ

 

これらの木はどれも樹液を出すのですが、どうして樹液がある場所が分かるのでしょうか?

 

樹皮が何らかの影響で傷つくと、樹液が出てくるのですが、樹液に含まれる糖分が樹皮の細菌や酵母により発酵します。

 

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細菌や酵母が発酵させる産物として、酢酸やエタノールが出るのです。

 

カブトムシは酢酸やエタノールのニオイを敏感に察知できるので、それを頼りにして餌となる樹液が出ている場所を特定できます。

 

樹液が出ている木に近づくと、酸っぱいニオイが漂っているのはそのためで、このニオイをカブトムシは頼りにしているんですね。

 

カブトムシは樹皮を傷付けて樹液を出すことはできないので、樹皮を傷付けることにメリットがある虫がその役割をします。

 

こうして自然は回っているのです。

 

 

2.カブトムシが集まる木の見分け方

 

カブトムシ 木

 

カブトムシが集まる木の種類について前章で取り上げました。

 

いくつかあげましたが、中でもブナ科の樹液が出る木、つまりクヌギやコナラが大好きです。

 

そのため、まずはこの2つの木の見分け方について知っておくことが大切ですから、ここでも2つの木の特徴について紹介しますね。

 

 

@ 「クヌギ」縦に深い溝が入っている細長い木

 

カブトムシ 木

 

広葉樹林の代表であるブナ科のクヌギは、カブトムシがよく集まる木として広く知られています。

 

ですが名前は分かっても、山に入ると様々な木が存在しているので、どれがクヌギなのか見た目で判断しにくいものです。

 

クヌギの特徴は、ゴツゴツとした深い溝が縦方向に入っているという点で、幹の表面部分は少し黒っぽい印象を覚えるでしょう。

 

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葉っぱを見ると楕円形をしており、硬く表面にツヤがあるのも覚えておくと見分ける助けになります。

 

ブナ科の木は果実を産出し、動物の貴重な餌となっています。

 

カブトムシ 木

 

この果実は「どんぐり」と一般的に呼ばれていますが、形がブナ科の木によって異なるので、そこで見分けるのも良いでしょう。

 

クヌギのどんぐりは、丸くて先端はあまり尖っていません。

 

 

A 「コナラ」クヌギより凹凸が少なく平坦な表面をしている

 

カブトムシ 木

 

ブナ科のコナラも樹液を出すので、クワガタが好んで集う木として古くから知られています。

 

コナラの特徴は、縦方向に大きな線があるのですが、クヌギよりも凹凸が少なく平坦な表面をしているという点です。

 

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樹皮をよく見ると、灰色をしておりコルク状で縦方向に割れ目があります。

 

コナラの葉を観察してみると、楕円形をしており縁は尖っているので他の木との見分けが付きやすいです。

 

カブトムシ 木

 

またコナラの果実であるどんぐりは、普段我々が目にするような一般的な形をしています。

 

ですから秋ごろのドングリの実を成らせている木があれば、それはコナラの可能性が高いといえるでしょう。

 

 

3.カブトムシが集まらない木の見分け方

 

カブトムシ 木

 

カブトムシは樹液を出す木を好みますが、全く受け付けない、つまり集まらない木があるのも事実。

 

ここを理解しておくと、カブトムシを捕まえる効率が格段に向上するので、知っておくと便利ですよ。

 

樹液を出すがカブトムシが嫌う木の特徴は、「樹皮が薄く美味しい樹液が出ていない」というものがあります。

 

樹皮が薄いと傷付けられるだけで、すぐに木の寿命が縮む恐れがあるので抗生物質を木が出し、菌などから身を守っているのです。

 

この抗生物質の影響で、樹液の味はカブトムシの口には合わないようで、そうした木には集まりません。

 

またカブトムシは、「針葉樹林」の木は全く集まらないので、そうした木が密集しているところは避けましょう。

 

針葉樹林は名前の通り葉が尖っているので、ある程度見分けがつきます。

 

代表的なのは、ヒノキやマツでしょうね。

 

こうした木にカブトムシが集まることはないので、何度も山に入り木を見比べて判断できるようになることが大事です。

 

そうすると、カブトムシの視点で物事が判断できるようになり、集まりやすい木を自然と見分けるられますよ。

 

 

まとめ

 

カブトムシ 木

 

ここでは、カブトムシがいる木の種類や見分け方について紹介していきました。

 

カブトムシが好む木はブナ科で、中でもクヌギとコナラが大好きなので、ほとんどの人はこの木でカブトムシを待ち構えます。

 

どんぐりの果実を産出するので、どんぐりの形によってクヌギかコナラかを見分けるという方法も出来るでしょう。

 

注意したいのは、針葉樹林や樹皮が薄い木をカブトムシは嫌う傾向があるという点です。

 

そうした木でカブトムシを待っても訪れないので、見分けるようにしてくださいね。

引き続き、「カブトムシ・クワガタの飼育方法」を紹介していきます↓




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