カブトムシを産卵させたい!カブトムシを産卵させる方法や注意点

カブトムシ 産卵

 

子供に大人気でありながら、大人になっても魅了され続け飼育するファンが多いのが、「カブトムシ」です。

 

黒々とした体色に、力強さを誇示しているハサミは、子供の心を掴んで放しません。

 

そんなカブトムシですが、飼育がそこまで難しいものではなく、さらにペアで飼うと産卵もしてくれやすいことをご存知でしたか?

 

せっかく飼育するなら、産卵するところも見たいと思うのは自然な考え方です。

 

ここでは、カブトムシを産卵させる方法や注意点などについて紹介していきます。

 

 

1.カブトムシを産卵させる前に準備する物

 

カブトムシ 産卵

 

カブトムシをペアで飼育ケースに入れておくと、成熟していることが条件となりますが高い確率で交尾をします。

 

健康的なメスであれば、交尾してから7〜10日もすれば産卵を迎える訳ですが、同じ飼育ケースで産卵させるのは少し危険です。

 

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そのためカブトムシを産卵させる前に、以下に挙げる物を用意して準備を進めましょう。

 

  • 産卵用飼育ケース
  • 発酵マット
  • 転落を防止する木片や樹脂
  • 昆虫ゼリー
  • ディフェンスシート

 

カブトムシはペットとして人気が高いので、ホームセンターなどに行けば「幼虫飼育セット」などが販売されています。

 

それを使っても良いですが、理想は1つずつ別個に購入して用意しましょう。

 

産卵用の飼育ケースはそこまで広くなくて大丈夫ですが、発酵マットを飼育ケースの8割ぐらい入れてください。

 

自然界のカブトムシは、土中で産卵をするので十分な深さを用意してあげないと、産卵を上手く行うことができません。

 

餌は昆虫ゼリーで十分なので、飼育ケースの中にいくつか入れておくと、自分の都合の良いタイミングで食べてくれるので便利です。

 

また転落防止のための木片や、コバエの侵入を防止したり、保湿に効果的なディフェンスシートを用意しましょう。

 

 

2.カブトムシを産卵させる3つの手順

 

カブトムシ 産卵

 

カブトムシが産卵しやすい環境を用意できたら、続いて実際にカブトムシを飼育して交尾させましょう。

 

最初は産卵用飼育ケースを用いるのではなく、別の飼育ケースを使います。

 

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交尾がしやすい環境というのは特になく、ペアで飼育ケースに入れておけば成熟し健康であればオスがメスを追いかけまわします。

 

大抵は夜中に交尾をするので、知らない間に終了していることでしょう。

 

交尾が終わって産卵をするまでは、以下の手順に従ってください。

 

 

@ メスのカブトムシを別の飼育ケースへ移動させる

 

カブトムシ 産卵

 

カブトムシの交尾が終わったかどうか、目視できれば一番ですが夜中に行うことも多いので、中々リアルタイムでお目にかかることはできません。

 

交尾が無事に終了したかどうかを確認するには、オスとメスが仲良く餌を食べているかどうかを調べるのが良いでしょう。

 

交尾が終了したら、メスは産卵に向けた準備に取り掛かるので、オスと一緒の飼育ケースに入れておくのは望ましくありません。

 

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ですからメスのカブトムシを前章で用意した、産卵用の飼育ケースの中へ移動させましょう。

 

環境が急に変わる訳ではないので、メスにストレスを与えるようなことはありません。

 

 

A 産卵用飼育ケースに移動させて2日ほどバナナを与える

 

カブトムシ 産卵

 

メスのカブトムシにしっかりと卵を産んでほしいなら、産卵までの餌の内容に気を配る必要があります。

 

栄養たっぷりの餌を2日ほど与え、休養期間を設けてあげるとカブトムシにとっても産卵しやすい環境となるのです。

 

栄養価が高いオススメの餌は「バナナ」で、食べきれる量を飼育ケースの中に入れてあげます。

 

バナナはすぐに腐ってしまい、コバエが発生する原因となるので、必ず食べきれる量だけにしてくださいね。

 

 

B 産卵したら卵をタッパーに移動させる

 

カブトムシ 産卵

 

産卵用飼育ケースで、メスのカブトムシが産卵したらそれで安心ではありません。

 

カブトムシは体内に有精卵を有しているなら、毎日のように産卵をするので、毎日土の中へ潜ります。

 

このとき以前に産み付けた卵を引っかいてしまったり、潰してしまう恐れがあるので、別容器へ卵を移動させるのです。

 

移動させる際は素手で掴むと、潰したりカビが発生する恐れがあるため、ティースプーンで移動させましょう。

 

タッパーのフタにキリなどで穴をあけ、タッパーにマットを敷き詰めて等間隔にくぼみを作ります。

 

くぼみに卵を入れれば、あとは勝手に孵化をしてくれますよ。

 

孵化したら、幼虫専用の飼育ケースに移動させるか、産卵用飼育ケースに移動させて育てましょう。

 

 

3.カブトムシを産卵させる際の注意点

 

カブトムシ 産卵

 

カブトムシは飼育が比較的容易ですし、交尾もしてくれやすいので子供に生命の神秘を教えるのに役立ちます。

 

そうは言っても、カブトムシも動物でオスとメスで個体差も大きいので、相性が良い悪いがあるもの。

 

ですからペアにしたからといって、必ずしも交尾をしないという点は注意してください。

 

人間の手でハンドリングし交尾をさせる方法もありますが、できれば自然界と同じ形で交尾はさせてあげたいですよね?

 

ペアで数日間様子を見ても、交尾をしないなら別のオスを用意したり、オスとメスを1匹ずつ別途購入するなどの対応も検討するべきでしょう。

 

無理やり交尾をさせるのは、繁殖させるだけが目的ならアリかもしれませんが、観察という面で考えているなら、やはり自然な流れで交尾させたいものです。

 

ちなみに、無理やり交尾させても、自然の流れで交尾をしようとも、どちらでも産卵はしますし孵化もしてくれます。

 

 

まとめ

 

カブトムシ 産卵

 

ここでは、カブトムシを産卵させる方法や注意点などについて紹介していきました。

 

カブトムシを産卵させるには、産卵用飼育ケースを別途用意してから、ペアのカブトムシを交尾させます。

 

産卵が済んだらタッパーに卵を移し、孵化するのを待ちましょう。

 

カブトムシは飼育が容易で交尾から産卵にかけても、そこまで難易度は高くないので、状況が許すならぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

引き続き、「カブトムシ・クワガタの飼育方法」を紹介していきます↓




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